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東京で一人暮らし、家賃の平均は?23区は月約8万円・全国の約1.5倍と抑えるコツ

2026.11.05

コラム

東京で一人暮らし、家賃の平均は?23区は月約8万円・全国の約1.5倍と抑えるコツ

東京で一人暮らし、家賃の平均は?23区は月約8万円・全国の約1.5倍と抑えるコツ

結論:国の調査では、東京23区で一人暮らし(1人世帯)をしている人の家賃は平均で月約7.96万円です。※1
全国平均(約5.34万円)の約1.5倍。ただし平均はあくまで「みんなの結果」なので、自分の手取りと優先順位から上限を決めるほうが、部屋探しで後悔しにくくなります。

この記事でわかること

  1. 東京23区の一人暮らし、家賃の平均はいくら?
  2. 全国とくらべて、どれくらい高い?
  3. 平均の家賃で借りるには、手取りはいくら必要?
  4. 家賃を平均より抑えるには、どこを見直す?
  5. 家賃のほかに、毎月・更新時にかかるお金は?

東京23区の一人暮らし、家賃の平均はいくら?

総務省「令和5年住宅・土地統計調査」で、借家に住む1人世帯の1か月あたりの家賃を見ると、次のとおりです。※1

区分(借家・1人世帯) 1か月あたりの家賃
全国 53,430円
東京23区 79,592円
東京23区・30歳未満の単身 75,241円
東京23区・65歳未満の単身 82,141円

※2023年10月時点の調査。家賃0円の住宅を除いた平均です。民営の賃貸のほか、公営住宅・UR・社宅なども含む「借家全体」の値で、管理費・共益費は含みません。間取り・駅からの距離・築年数で大きく変わります。

23区の一人暮らしは、月8万円前後がひとつの目安と考えられます。30歳未満は約7.5万円と、少し低めです。

全国とくらべて、どれくらい高い?

23区の79,592円は、全国の53,430円より月26,162円高く、約1.5倍です。1年にすると約31万円の差になります(26,162円×12か月の単純計算)。

同じ調査で、家族向けも含めた23区の民営借家全体の家賃は月約10.1万円でした。※2 ※1(公営住宅等を含む1人世帯)とは集計の条件が異なるため単純には比べられませんが、一人暮らし向けの部屋はこれより低めがひとつの目安です。

都心に近い駅や、駅から近い部屋ほど家賃は上がる傾向があるため、同じ23区の中でもエリア選びで差が出ます。エリアごとの特徴は東京で住みやすい街、どう選ぶ?後悔しない5つのチェックポイントや東京住まいガイドにまとめています。

平均の家賃で借りるには、手取りはいくら必要?

家賃は「手取りの3分の1まで」がよく言われる目安です。この目安を当てはめると、23区の平均(約8万円)で借りるには手取り月約24万円が一つのラインになります(79,592円×3の計算)。

手取り(月) 3分の1の目安 4分の1の目安
18万円 6.0万円 4.5万円
21万円 7.0万円 5.25万円
24万円 8.0万円 6.0万円
30万円 10.0万円 7.5万円

※管理費・共益費を含めた額で考えるのがおすすめです。貯金を増やしたい時期や、奨学金の返済・車の維持費がある場合は、4分の1程度に下げると家計に余裕が出やすくなります。

「平均より高い・低い」よりも、自分の手取りで毎月いくらまでなら無理がないかのほうが大切です。手取りからの決め方は一人暮らしの家賃、いくらが目安?手取りから考える決め方でくわしく解説しています。

家賃を平均より抑えるには、どこを見直す?

家賃は「立地・広さ・築年数・設備」の組み合わせで決まります。全部を求めると高くなるので、ゆずれる条件を1〜2個決めるのが近道です。

  1. 駅からの距離を少し延ばす:徒歩5分と10分以上では、家賃が変わることがあります
  2. 急行・快速が止まらない隣の駅も見る:1駅ずらすだけで選べる部屋が増えることがあります
  3. 築年数の条件をゆるめる:室内がリフォーム済みの部屋なら、住み心地の差が小さいこともあります
  4. 23区の外や隣の県も比べる:通勤時間と家賃の差を、1か月あたりの金額で並べてみましょう
  5. 住んでいる区の家賃助成を調べる:区によっては家賃を助成する制度があります(対象・金額・募集時期は区ごとに異なります)※3

IETTOでは、ご相談の際に「相場がいくらか」より先に「通勤時間・広さ・駅からの距離のうち、どれを一番大事にしたいか」を一緒に整理しています。

家賃のほかに、毎月・更新時にかかるお金は?

部屋を比べるときは、家賃だけでなく次のお金も合わせて見ておきましょう。

「家賃+管理費」を月の金額、「初期費用+更新料」を2年でならした金額として足すと、部屋どうしを公平に比べやすくなります。

よくある質問

Q. 23区で家賃5万円台の部屋はある?
エリアや時期によっては、駅からの距離・築年数・広さなどの条件をゆるめると見つかることがあります(空室の状況は時期で変わります)。設備や周りの環境は内見で確かめましょう。

Q. 平均より高い家賃にしてもいい?
手取りに対して無理がなく、貯金もできるなら問題ありません。通勤時間が短くなるなど、家賃以外のメリットとあわせて考えましょう。

Q. 家賃の相場は今後どうなる?
将来の家賃は景気や需要で変わるため、予測はできません。いまの相場と、自分の上限の両方を確認して決めることをおすすめします。

自分に合う家賃、いくらまで?無料でオンライン相談する

※1 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」表124-1-2(借家に居住する主世帯の世帯の型別1か月当たり家賃)。家賃0円を含まない値。「東京23区」は特別区部。e-Stat(政府統計の総合窓口)で公開。
※2 総務省統計局「令和5年住宅・土地統計調査 住宅及び世帯に関する基本集計」表130-2より、特別区部の民営借家(専用住宅)の1か月当たり家賃100,530円。
※3 例:新宿区は子育てファミリー世帯向けに月額3万円・最長5年の民間賃貸住宅家賃助成を実施(年1回募集。新宿区ホームページより)。単身者向けの制度の有無や条件は区ごとに異なるため、各区の窓口・ホームページで最新の募集要項をご確認ください(2026年10月時点で確認)。
※本記事の計算は説明のための単純な試算です。実際の家賃は物件ごとに異なり、特定の家賃での入居を保証するものではありません。記事内の情報は2026年10月時点のものです。

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